●メリット
1.値段
ひかり電話にする一番の理由は電話代の安さ。通話料金、基本料が通常の固定電話より安くなります。基本料はだいたい2000円ほど安く、通信料は国内・外問わず格安。また国際電話は割引もあるので、使用頻度が高い場合はお得といえます。
2.通話の品質
ひかり電話の通信には光ファイバーが使われています。これにより通信容量が大きくなり、通話の質が上がります。
●デメリット
1.電話サービスとしては不便を感じる
ひかり電話はNTT以外のフリーダイヤルが使えません。それと共にコレクトコール、伝言ダイヤルも通じません。
2.停電時に困る
停電時ひかりはルーターがストップするので、電話の使用が行えない場合があります。
●企業別光回線
光回線には種類があります。しかし大半の光回線はフレッツ光の回線を利用しているので、使用した感じはあまり変わりません。この回線選びは、どこの携帯キャリアを使っているかで大きく左右されます。光コラボと言われている商品です。
1.フレッツ光
フレッツ光は光回線の基礎となる会社。光コラボに変えても使い方に大きな差はありませんが、金額には差がでます。なぜなら光コラボはプロバイダー料と通信量が一括になり、通信量とのセット割引も打ち出しているのでお得です。他には乗り換え時の番号は変更はなく、違約金もありません。
2.ドコモ光
ドコモ光のメリットはプロバイダーの多さ。約25社のプロバイダーから選択でき、乗り換え時にプロバイダー変更の必要がない場合もあります。
3.ソフトバンク光
Ymobileもセット割引の対象者ですYmobile使用者はソフトバンク光がおすすめ。またキャンペーンやイベントが多いです。
4.auひかり
auひかりは少し特殊です。auひかりはフレッツ光ではなくKDDI回線を使用しているため、光コラボではありません。フレッツ光から乗り換え時は回線撤去料が必要です。またエリアも他の光より狭いので注意してください。
5.NUROひかり
NUROひかりは、So-netがプロバイダーです。一番のメリットは回線速度の速さ。他のひかり回線に比べ倍ほどの速さです。
そして使用料も少し安いです。ソフトバンクユーザーはセット割もできます。
しかし一番の難点 はエリアが狭いところです。
様々なひかり回線の系列がありますので、自分の携帯電話や住んでいる環境により、一番メリットの多い回線を選択する事が重要です。